dbus を使ってみる(その1)
お疲れさまです、私です。
segatex-ng に何をさせようかと考えていたんですが、dbus に流れている何かのデータをどうにかする、ってのを考えました。
まず、d-feet をインストールしました。
Fedora26 では、簡単にインストールできました。
d-feet を立ち上げて、どんなものがあるのかを、確認しました。
org.freedesktop.Notifications というのがありました。
なんだか分かりませんが、これな何を流しているのか、確認してみようと思いました。
ネットで検索したところ、いいチュートリアルがありました。
cheesehead-techblog.blogspot.jp
ここのサイトをなんとなく翻訳すると、怒られそうで、やらないです。皆さんの方で、じっくり読んんでみてくださいね。
では、やってみます。
やりかたは、d-feet の表示画面であたりをつけて、コマンドを打ってみるやり方です。
org.freedesktop.Notifications が、何かを notify していそうなので、man dbus-send と、紹介したチュートリアルを読んで、自分なりに文法に則り構文を組み立ててみました。
以下のようなコマンドを発行して、このような値が返却されたようです。
$ dbus-send --session --print-reply --dest=org.freedesktop.Notifications /org/freedesktop/Notifications org.freedesktop.Notifications.GetServerInformation
(結果)
method return time=1503141720.720741 sender=:1.100 -> destination=:1.112 serial=21 reply_serial=2
string "Xfce Notify Daemon"
string "Xfce"
string "0.3.6"
string "0.9"
なるほど、なんとなくおもしろそうですね。
お疲れさまです。私、でした。
次回をお楽しみに。