Fedora29 にアップグレードしたら、ゲームマシンの X が立ち上がらなくなったので、対処した
Fedora29 にアップグレードしたら、ゲームマシンの X が立ち上がらなくなりました。
アップグレード直後の起動から、固まったようになってしまいました。
起動時に、e を押下して、起動するための行の最後に、 single を追加して、root パスワードを入力しました。
# systemctl set-default multi-user.target
# init 3
で、コンソールモードで立ち上がりました。
以下のコマンドを実行して、このゲーム端末には、VGA が2つある事がわかりました。
$ lspci | grep VGA
00:02.0 VGA compatible controller: Intel Corporation HD Graphics 530 (rev 06)
01:00.0 VGA compatible controller: NVIDIA Corporation GM107M [GeForce GTX 960M] (rev a2)
/var/log/Xorg.0.log を確認すると、vesa を無効にすればよいと感じられました。
# vim /etc/modprobe.d/blacklist.conf
blacklist vesa
# shutdown -r now
ログインモードになります。
一般ユーザーでログインします。
$ export LANG=ja_JP.UTF-8
$ startx
GUI が立ち上がりました。