SHIRASAGI-hardening の RPM化(その1)
SHIRASAGI というオープンソースな CMS を、RPM化してみようと思っています。
私が、SHIRASAGI-hardening というのを作っていたのですが、それを RPM化します。
https://github.com/intrajp/shirasagi-hardening
SHIRASAGI-hardening には、インストールスクリプトしか存在しません。
インストールスクリプトから、SHIRASAGI upstream を引っ張ってきて、設定は SHIRASAGI-hardening で実行する、
という形です。
これにはちょっと不満を持っているので、SHIRASAGI の内容物とインストーラを含んだものにしたいです。
CentOS7 上で作業しようということで、SHIRASAGI-hardening の作業をしていた、CentOS7.4 を使おうと思います。
なにかいいガイドはないかな、と思いましたが、以下のサイトを見つけました。
http://lifeofageekadmin.com/build-rpms-centos
環境を整えなければいけないということで、以下のように、パッケージをダウンロードします。
# yum install epel-release rpm-build rpmdevtools
# yum groupinstall "Development tools" "Server Platform Development" "Additional Development" “Compatibility libraries”
$ rpmdev-setuptree
これで、rpmbuild ディレクトリが、ホームディレクトリにできました。
次回からは、SHIRASAGI-hardening のパッケージを作っていきたいと思います。